夕食の食器をまとめて食洗機に入れる家で、木の箸を毎日使いたい。そう考えると、洗い方のところで手が止まります。福井県小浜市の箸メーカー、箸蔵まつかんの「HASHIKURA SEASON01」は、食洗機に対応した木の箸です。断面は八角形で、産地の風景からとった10色がそろいます。

特徴

箸を握るとき、指が触れるのは側面です。箸の断面には、丸や四角、六角、八角といった形があります。HASHIKURA SEASON01 は八角形で、角の数が多いぶん、指が面に当たりやすい形です。長さは22.5cmで、男女兼用のサイズ。重さは10g〜11gで、個体差があります。

箸先の2cmには、滑り止めの加工があります。塗装はアクリルウレタン樹脂塗装で、表面はマットな質感です。日本で加工しています。

木の箸のお手入れでは、高温と乾燥を避けて手洗いする方法がすすめられることが多いです。本品は食洗機に対応しています。他の食器と一緒に、そのまま食洗機のかごへ入れられます。

産地の色から選ぶ

シリーズのテーマは「産地の色」です。箸蔵まつかんがある福井県小浜市の天気と風景から、色が選ばれています。小浜市は塗箸の一大生産地です。

そろっているのは、空色・雲色・風色・夕暮色・浜色・海松色・雨色・小豆色・紅葉色・月色の10色。空、雲、風、夕暮、浜、雨、紅葉、月と、風景の語が並びます。海松色と小豆色は、日本で古くから使われてきた色名です。

注文のときは、この10色の中から選びます。家族それぞれに違う色を選ぶこともできます。

木の種類について

素材は天然木のオークです。硬く、摩耗に強い木です。家具や床材にも長く使われてきました。オークは、ナラと同じブナ科コナラ属の木です。

箸は、一日に何度も手に取る道具です。何の木でできているかを意識しないまま使う日が続いて、あるとき硬さや手ざわりに気づく。そんな出会い方があってもいいと思っています。

お手入れ

気にかけたいのは、塗装の面と箸先です。

  • 食洗機で洗えます。
  • アクリルウレタン樹脂塗装は、木地の表面に樹脂の膜をつくる塗装です。
  • 箸先は塗装が摩耗しやすい部分なので、強くこすらないようにします。
  • 水や洗剤に長時間つけ置きしません。

まとめ

HASHIKURA SEASON01 の22.5cmは、食洗機を使う家庭で木の箸を毎日使いたい人、八角の断面を選びたい人、食卓に合わせて色を選びたい人に向きます。

この箸をつくる箸蔵まつかん(株式会社マツ勘)は、箸づくりで出る端材とおがくずを燃料として商品化しています。その取り組みはマツ勘の資源循環で紹介しています。

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