Crosswoodクロスウッド
FOREST

森づくりに取り組む作り手たち

クロスウッドが紹介する木の道具のなかには、自ら木を植え、森を育てている 作り手がいます。木を使わせてもらうだけでなく、未来へ木を還そうとするその姿勢に、 クロスウッドは深く共感しています。ここでは、森づくりに取り組む作り手の活動を 紹介します。こうした森づくりの輪が広がっていくことを願い、これからも応援して いきます。

株式会社なかよしライブラリー

おがくずを土へ還す。なかよしライブラリーの森づくり

なかよしライブラリーは「森林から価値を生み出そう」を掲げ、国産材を軸に、森と社会がめぐり続ける仕組みを支えようとする作り手です。木を削る工程で出るおがくずは、地元の牧場や動物園などに引き取られ、ヒノキのおがくずは動物の敷材に、やがて畑の肥料となって土に還ります。原材料から製造まで国内で完結させ、梱包の脱プラスチックにも取り組んでいます。木を無駄なく生かし、暮らしと森をつなごうとするその姿勢に、クロスウッドは共感しています。

2026年7月19日 公開

オークヴィレッジ株式会社

使った木を、また森へ還す。オークヴィレッジの森づくり

岐阜県高山市のオークヴィレッジは、「子ども一人、ドングリ一粒」を掲げ、木を使ったら100年後に同じ大きさへ育つドングリを植えて森へ還す、広葉樹の植林・育林を続ける作り手です。社員が月に一度、社有林で下草刈りや間伐といった手入れを続け、整備で伐り出した木を生かすものづくりや、「緑の国2020 環境経営宣言」による森林環境保全にも取り組んでいます。木を使うことと森を育てることを地続きに考えるその姿勢に、クロスウッドは共感しています。

2026年7月17日 公開

株式会社ロロ

木をいただき、また木を植える。SALIU・ロロの森づくり

キッチンの山桜のまな板は、森を健やかに保つために間引かれた間伐材から生まれています。SALIUを手がける岐阜県土岐市の株式会社ロロは、間伐で出た木を道具に生かすだけでなく、毎年春になるとスタッフが山へ入り、地域の木材生産研究会とともに植樹を続けています。木をいただき、また木を植えて森へ返す。その循環を、暮らしの道具の背景から紹介します。

2026年7月9日 公開

土佐龍

四万十の森を活かしきる。土佐龍のものづくり

高知県・四万十川流域で育つ四万十ひのきは、強い風に耐えるうちに油分を蓄え、時間をかけて丈夫な木へと育ちます。この木を扱う土佐龍(株式会社土佐龍・高知県須崎市)は、伐った木を幹だけでなく、ふつうは捨てられる枝葉まで余さず活かす「木の料理人」を掲げる作り手です。国産材を積極的に使うことで山村を元気にし、CO2を吸収する森を保つ。林野庁の「元気な森林づくり」に賛同するその姿勢に、クロスウッドは共感しています。

2026年7月8日 公開

榧工房 かやの森

300年先の森を夢みて。榧工房 かやの森の森づくり

碁盤の最高級材として知られる「榧(かや)」は、成木になるまでに約300年かかる希少な木です。榧工房 かやの森の会長・前川穎司さんは、絶滅に近づく榧を未来に残そうと、種から苗木を育て、高知と徳島の山に30万本以上を植えてきました。「300年先、榧の森を夢みて」という言葉のもと、自分が生きているあいだには完成しない森を、次の世代へと手渡そうとしています。クロスウッドは、この森づくりに深く共感しています。

2026年7月7日 公開