夜、リビングで本を読んでいると、壁の時計の「コチ、コチ」がふと耳につくことがあります。KATOMOKU の muku clock 八角形 オークは、秒針が止まらずにすうっと進む、連続秒針の掛け時計です。つくっているのは岐阜県郡上市八幡町の加藤木工。音の静かな木の時計をリビングの壁に掛けたい人に向きます。
特徴
丸とも四角とも違う、八つの角をもつ輪郭の時計です。壁に掛けると、角と辺が交互に並ぶ形が、木の色と一緒に目に入ります。
秒針は、1秒ごとに止まっては進むステップ運針ではなく、なめらかに回り続ける連続秒針です。秒ごとに歯車が動くときの小さな音が出にくいので、寝室や書斎、くつろぐ時間の長いリビングにも掛けやすい時計です。
ムーブメントは、標準のクォーツ(電波を受信しないタイプ)です。作り手の直営オンラインショップでは、購入時に電波ムーブメントとSKP電波ムーブメントも選べます。電波の2種は日本国内専用で、電波を受けて時刻を合わせるため、時刻合わせの手間がかかりません。購入後にムーブメントを変えることはできないので、掛ける部屋や使い方を思い浮かべてから選びます。
サイズは直径22.5cm・厚さ5cm、重さは650g。素材はオーク・ガラス・MDFです。取扱説明書と保証書のほか、単3電池と壁掛け用の木ネジが付いています。同じ八角形には、ヒノキとウォールナットの樹種違いもあります。
加藤木工は1946年創立の、郡上八幡の木工所です。オリジナルブランド「KATOMOKU」の製品のほか、郡上踊りの下駄もつくっています。直営店「KATOMOKUのお店」では、時計づくりや箸づくりの体験も開いています。
木の種類について
オークはブナ科コナラ属の広葉樹で、日本のナラと同じ仲間です。硬く、家具や床材として長く使われてきました。木目はまっすぐに通り、肌目はやや粗めで、木の表情がはっきりと出ます。
時計は、一日のうちに何度も目をやる道具です。時刻を確かめたついでに、木目の流れにふと目がとまる。そんなひとときが暮らしの中に少し増えればと思っています。
お手入れ
- ほこりは、乾いたやわらかい布でやさしく払います。
- 直射日光やエアコンの風が直接当たる場所、湿気のこもりやすい場所は避けて掛けます。木は乾燥や湿気で反りや割れが出ることがあります。
- 時計が遅れたり止まったりしたら、単3電池を交換します。
- 壁に掛けるときは、取扱説明書を確かめてから、付属の木ネジで留めます。
まとめ
muku clock 八角形 オークは、秒を刻む音が気にならない掛け時計を探している人、丸い時計とは違う形を選びたい人に向きます。時刻合わせの手間を省きたい人は、直営オンラインショップで電波ムーブメントを選べます。郡上八幡の木工所から届く、オークの八角形です。