部屋にひとつ、目の止まる木のものを置きたい。そんなときに候補になるのが、Hacoa の Wall Clock です。一枚の板から削り出した丸い時計で、深いこげ茶のウォールナットが壁でも棚の上でも落ち着いた存在感を出します。少し大きめの木の時計を探している人や、長く使ってもらえる贈り物を選びたい人に向きます。
特徴
一枚の板から形を削り出しています。文字盤の面いっぱいに木目がつながって流れ、つなぎ目のない丸いかたちに仕上がっています。天然の木なので、届く時計の木目は一つひとつ違います。
掛けても置いても使えます。裏側に付属の金属脚を差し込めば、棚やチェストの上に立つ置き時計になります。脚を外せば、そのまま壁掛けにもできます。模様替えのたびに、置き場所を気軽に変えられる時計です。
大きさは幅20cm・奥行き2cm・高さ20cmで、壁に掛けると直径20cmの丸になります。重さは約500g。秒針は1秒ごとに進むステップ運針で、精度は平均月差±20秒(常温使用時)です。電池は単3形乾電池1本で、金属脚2本と一緒に付いてきます。仕上げはクリアのウレタン塗装で、MADE IN JAPAN の表記があります。
名入れにも対応していて、「ありがとう」「ウェディング」「長寿祝い」「新築祝い」などのデザインから選べます。結婚や新居のお祝い、家族の節目の贈り物としても選びやすい一品です。丸型にはメープルもあり、四角型も別に用意されています。
つくっているのは、福井県鯖江市の Hacoa です。母体は、越前漆器の木地師の山口怜示さんが1962年に創業した山口工芸。漆を塗る前のお盆や重箱の木地をつくってきた工房で、そこで木地づくりの技を身につけた市橋人士さんが、2001年に Hacoa を立ち上げました。漆器の器を支えてきた木工の技が、いまは暮らしの道具を形づくっています。
木の種類について
ウォールナットはクルミ科の広葉樹で、深いこげ茶色の木肌が特徴です。硬さと粘りのバランスがよく、家具や工芸品に長く使われてきました。濃い色の中に、明るい筋や波のような木目がゆらめくように入ります。
時計は、一日に何度も目をやる道具です。時刻を確かめたついでに、ふと木目の模様に目が止まる。そんな瞬間が、暮らしの中に少しずつ増えていけばと思っています。
お手入れ
- ほこりは、乾いたやわらかい布でやさしく払います。
- 火のそば、湿気や乾燥の強い場所、高温になる場所は避けて置きます。直射日光が長く当たる場所も避けます。
- 針はとても薄い金属でできています。ほこりを払うときなどに針に触れて曲げないよう気をつけます。針どうしが触れると時刻が遅れることがあり、曲がってしまったら指で軽く戻します。
- 木は落としたり強い力がかかったりすると割れることがあります。置き時計にするときは、ぶつかりにくい場所を選びます。
- 時計が遅れたり止まったりしたら、単3形乾電池を交換します。
まとめ
Hacoa の Wall Clock は、一枚の板から削り出した、壁にも棚の上にもなじむ木の時計です。ウォールナットの深い色で部屋に落ち着きを添えたい人、節目のお祝いに名前を刻んで贈りたい人におすすめします。越前漆器の木地づくりの流れをくむ、鯖江のブランドがつくる丸い時計です。