タカ、イノシシ、クマ、リス。「森のどうぶつみき」は、森のいきものたちをかたどった無垢の積み木です。高く積んだり、並べてごっこ遊びをしたり、遊び終わったら箱へ収めたり。手にとって遊ぶうちに、木の色や手ざわりの違いにも自然とふれられる一組で、はじめての木のおもちゃにもよく合います。

特徴

遊び方は、ひとつに決まっていません。高く積み上げるのはもちろん、タカ・イノシシ・クマ・リスといったどうぶつでごっこ遊びをしたり、遊び終わったらパズルのように箱へぴたりと収めてお片付けにしたり。全部で22ピースあり、片付けまでが遊びになるのは、小さな子どもと過ごす毎日にうれしいところです。「どうぶつのこと・あそびかたのパンフレット」も付いていて、姉妹品には「海のいきものつみき」もあります。

仕上げは無塗装。角が取れたやさしい手ざわりになるよう、紙やすりで丹念に面取りされています。商品名には「子供PSC対応」と記され、3歳未満のお子さまは保護者のもとで使う旨の注意書きも添えられています。口に近づけることの多い年齢の子でも、木そのものの質感を安心して手渡せる作りです。

親どうぶつのピースには、その木が何かを示す樹種の焼き印が押されています。「これはサクラ」「これはクリ」と、木の名前を目でも確かめられるのが、この積み木ならではのつくりです。追加のオプションで、くまの親ピース1点に名入れもできます(書体はれいしっく・正楷書体・カリグラフィの3種)。名前が刻まれた一点があると、贈り物としての特別感が増します。

寸法は、いちばん大きなピースで約 幅12×奥行2×高さ7cm、いちばん小さなピースで約 幅2.9×奥行2×高さ3.9cm。全体で約520gと、子どもが箱ごと抱えて運べるほどの重さです。

木の種類について

この積み木には、ホオ・カバ・サクラ・クリ・ナラという5種類の木が使われています。木の種類まで気にして選ぶことは、ふだんそう多くありません。それでも、どれも里山でくらしてきた身近な広葉樹で、無塗装のまま仕上げてあるので、遊んでいるうちに木ごとの色みや手ざわりの違いに、ふと気づくことがあります。

ホオは、緑みを帯びた灰褐色でやわらかく、軽やかで持ちやすい木です。カバは、赤みのあるクリーム色できめが緻密で、しっとりと詰まった手ざわりがあります。サクラ・クリ・ナラは、里山を代表する広葉樹で、それぞれに落ち着いた色合いと木目の表情を持っています。同じ木でも、持ったときの重さや、握ったときのなめらかさ、木肌の色あいはそれぞれに違います。その小さな違いに遊びのなかでふれられることが、木を身近に感じる入口になればと思っています。

まとめ

森のいきものをかたどった、無垢の積み木です。角まで丁寧に面取りされ、名入れのオプションもあるので、出産祝いや誕生日の贈り物にも選びやすい一組。長く手元に残る木のおもちゃを探している方に向く、7,000〜15,000円ほどの価格帯です。

この積み木を手がけるオークヴィレッジは、使った木を森へ還す森づくりに取り組んでいます。その姿勢はオークヴィレッジの森づくりでくわしく紹介しています。