髪を洗うとき、体を洗うとき。毎日のお風呂で何度も腰をおろす椅子を、木で選びたい人へ。志水木材産業の「高野槙 風呂椅子(大)」は、高野槙(こうやまき)でつくられた風呂椅子です。

特徴

高野槙の風呂椅子は、高さの違う3つの大きさがあり、これはそのうちの「大」にあたる一脚です。大きさは幅30cm・奥行き20cm・高さ25cmで、品番は ST30K。作り手が大人の方向けとしているサイズです。

同じ高野槙の風呂椅子には、高さ18cmの「小」と、高さ30cmの「特大」もあります。小は幅27cm・奥行き18cmで、作り手は子どもにちょうどよいサイズとしています。特大は幅と奥行きが大と同じで、高さだけが5cm高くなります。座ったときの膝の高さに合わせて選べます。作り手は、同じ3つの大きさの風呂椅子を椹(さわら)や檜でもつくっています。

木の種類について

志水木材産業は、高野槙を耐腐食性にすぐれた材とし、木造船の材にも使われる木として紹介しています。同社は、木の浴槽をつくるときの樹種のひとつにも高野槙を挙げています。

まとめ

高野槙でつくった、高さ25cmの大人の方向けの風呂椅子です。高さを変えたいときは、小や特大と比べて選ぶと、自分に合う一脚を見つけやすくなります。

作り手の志水木材産業は、長野県木曽郡南木曽町の会社です。1944年に製材業から始まり、電動のこぎりが無かった時代には、水車の力で丸太を挽いていました。いまも丸太の製材から製品づくり、販売までを一貫して手がけ、風呂椅子のほかに湯桶や寿司桶、木の浴槽もつくっています。地元の木曽では、社員が山に入って笹を刈り、椹の苗を植えています。その取り組みは志水木材産業の森づくりで紹介しています。