にぎって、振ると木の音が鳴る。「コロコロコロリ」は、赤ちゃんのはじめての木のおもちゃとして作られた、なかよしライブラリーの一品です。積む・並べるといった遊びの前の時期に、手で握り、振って音を楽しむことに向きます。はじめての贈り物や出産祝いを探している方に、そっと差し出したくなるおもちゃです。

特徴

小さな手が、格子のあいだにきゅっと指をかける。それが、このおもちゃのはじめの遊びです。握れる格子の中には木の玉が入っていて、持ち上げて振ると、コロン、コロンとやわらかな木の音が鳴ります。木と木がふれあう、まるみのある響きです。目で見て、手でつかみ、口もとへ運び、耳で音を聞く。

本体は幅7cm×高さ8cmと、手のひらにすっぽりおさまる大きさです。ハイハイが始まるころの赤ちゃんは、転がるものに関心を向けます。その動きに合わせて、小さな指でつかめる大きさに作られています。転がして追いかけ、拾ってはまた振る、そんなくり返しに合う形です。

作り手は、この商品を誤飲検査済みとし、誤飲するサイズではないと明示しています。仕上げに使う植物油は、口に入れたときに有害な物質が溶け出さないかを調べる玩具の安全規格(DIN EN 71 Part3)を満たしています。

対象は3か月ころから。まだ自分で握れない時期は、大人が振って音を聞かせるところから始められます。やがて自分の手でつかみ、振り、転がすように。握る力がついてくる生後6〜8か月ごろによく遊ぶようになり、成長のひと足ごとに遊び方が少しずつ変わっていくおもちゃです。

木の種類について

このおもちゃは、さまざまな国産の広葉樹から作られています。亜麻仁油を主成分とした自然オイルで仕上げていて、着色はしていません。染めも彩色もせず、木そのものの色のまま届きます。使う木は、作るときに手もとにある材から選ばれます。見た目の印象がそろうよう、色みの近い木が選び分けられています。

木の種類まで気にしておもちゃを選ぶことは、ふだんそう多くありません。それでも、無着色だからこそ、一つひとつの木肌の色みや木目の表情が、そのまま手もとにあらわれます。明るい色の木、少し赤みをおびた木、落ち着いた色あいの木。赤ちゃんが遊ぶうちに、その木ごとの違いにふと気づくことがあります。木そのものの色と手ざわりにふれられることが、木を身近に感じる小さな入口になればと思っています。

まとめ

握る、振る、転がして追いかける。「コロコロコロリ」は、赤ちゃんのはじめての木のおもちゃとしての役割を、まっすぐに引き受けた一品です。無着色・自然オイル仕上げで、口に入れることが多い時期にも手渡しやすく、贈り物にも選びやすい価格です。

作り手の森への取り組みは、なかよしライブラリーの森づくりでご紹介しています。同じ木のおもちゃでは、握る遊びから動く遊びへと成長線でつながるこまむぐ どんぐりころころもあわせてご覧ください。